tanaka2月25日歌謡史ニュースレター9月号に書いた文章です。 施設に行くとよく昔懐かしい曲がかかっているものです。 青春時代に聴いていた曲で思い出を蘇らせ、生活に活力を与えるのはいいことです。 口ずさんでカラオケでもできれば肺機能向上、認知症予防にもなり云う事なしです。 歌謡史について...
tanaka2月25日ライフヒストリーニュースレター8月号に書いた文章です。 ライフヒストリーについて せっかくのご縁で出会えた患者さんですし、直接施術に関係する身体のこと以外にも色々な話を聞けるならば嬉しいなと思います。生い立ちや生活史を聞いていくと、出産回数や仕事にからむ昔のケガとか不調・不具合の情報なども...
tanaka1月21日療養費についてニュースレター7月号に書いた文章です。 訪問マッサージは医師の同意のもとで医療保険が使えるわけなのですが、けして「医療行為」をしているわけではありません。そもそも医療行為は医師にしかできません。我々は、マッサージや鍼灸の「施術」を行っていることになっています。整骨院なら柔道...
tanaka1月21日追記いろいろあけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 何度も何度も廃業の危機が頭をよぎりながらも、なんとか4度目のお正月も迎えることができました。ひとえに皆様方のおかげでございます。本当にありがとうございます。...
tanaka2023年11月7日同意書についてニュースレター5月号に書いた文章です ようやくポスティングしたチラシへの反応だけではなくそれ以外、患者さまからの口コミや施設やケアマネジャー様からの紹介などの話を、ぽつぽつといただけるようになってきました。まことにありがたいことでございます。しかしそれに伴って、医師からの同...
tanaka2023年10月31日ナゾの股関節痛ニュースレター4月号に書いた文章です。 ある患者さんから、ちょっと家族さんの身体の状態を見て欲しいのだけれど、と声をかけられました。どうやら急に股関節が痛くなり歩くのも困難になったのだが、かかりつけの内科で痛み止めを処方してもらうもほとんど効かず、整形外科に行くことをすすめ...
tanaka2023年10月12日坐骨神経痛のはなしニュースレター3月号に書いた文章です。 さてこの冬は、特に寒かったせいか、坐骨神経痛の相談を受けることが多かったです。坐骨神経痛といえば症状であって病名ではなく、その正体はいろいろですが、患者さんの年齢層ではほぼ脊柱管狭窄症と診断されている方が多いです。老化現象でもあり腰椎...
tanaka2023年10月8日患者さんとの会話ニュースレター2月号に書いた文章です。 挨拶もそこそこに、何をおいてもその日の身体の状態を聞かねば始まりません。 施術が終わってから「実は昨日から肩が痛くて挙がらない」とか「昨夜ころんで腰が・・・」とか云われることは割とよくあるのですが、問題を知らずに身体に触って施術してし...
tanaka2023年8月5日世代の変遷ニュースレター1月号に書いた文章です 世代の変遷 月日の経つのは速いものです。この業界に入った2006年ごろは、患者さんの大部分は大正生まれでした。 昭和ひとケタだとむしろ若い方だなーという印象でした。しかも時々は明治生まれの方なども、まだまだいらっしゃいました。...