top of page

訪問マッサージ

対象となる方

訪問マッサージを利用するには、病名にかかわらず、筋麻痺・関節拘縮といった症状があり

「医療上マッサージが必要」という医師の同意や診療が必要となります。

たとえば、

  • 脳血管障害や脳性麻痺などによる筋麻痺、拘縮

  • パーキンソン病やリウマチによる拘縮

  • 脊柱管狭窄症による歩行困難や腰痛

  • 寝たきり、日常生活が困難な症状、またはそれに近い状態

  • 足や膝、腰の痛みがひどく歩行が困難

  • 難病や認知症で廃用症候群を併発しており、通院が困難など

また、はり・きゅうの同意書の適応疾患は

  • 例えば坐骨神経痛などの神経痛

  • リウマチ。慢性で各関節が腫れて痛むもの

  • 腰痛症。慢性の腰痛

  • 五十肩。肩の関節が痛く腕が挙がらないもの

  • 頚腕症候群。頚から肩、腕にかけてシビレ痛むもの

  • 頚椎捻挫後遺症。むち打ち症などの後遺症

などです。

 

 

治療費の目安

各種健康保険が適用されるので、

1割負担の場合は、往診料を含め一回455円以下になります。

(対象部位数にによる。なお業務委託で訪問する場合は請負元の料金規定によります。します。)

(はりきゅうの場合初回のみ初診料155円かかります)

週に2~3回ご利用頂いた場合、

一か月平均3000円~6000円ほどになります。

(往診料の別途請求はございません)

 

保険の種類により1~3割の負担になります。

大阪市の労災・生保取り扱いできます

障がい者医療の自己負担金の上限適用あります

 

奈良市と生駒市も身体障害者手帳1級・2級または療育手帳の

交付を受けている方は一部負担金の助成が受けられる場合があります。

 

介護保険は使用しませんので、

介護サービスのプランや限度枠に影響する事なく受けられます。

 

 

施術について

週に何回か訪問し、30分程度の施術をいたします。

マッサージで全身の筋緊張を低下させ、肩や腰の疼痛を緩和し、

関節拘縮の緩和と予防をはかります。

また必要に応じて

上下肢の筋力強化や疾患に応じた機能回復訓練、

起居動作や移乗・室内歩行テストなどのADL訓練も行います。

 

治療効果
筋緊張やこわばりの緩和

血行不良によるむくみなどの改善
関節拘縮の改善による残存機能の維持・改善
ストレスの緩和

歪みが軽減し、身体が正しく使えるようになれば疼痛も軽減し、

きやすくなれば、介護の負担の軽減も期待できます。

往療地域

大阪では主に内環沿いの、

瑞光から喜連瓜破までのエリアを中心に訪問しています。

(東成区、生野区、天王寺区、中央区、西区、浪速区、

阿倍野区、城東区、東住吉区、平野区、都島区、北区、旭区など)

奈良では西大寺より西、南は第二阪奈あたりまで、北は登美が丘あたりまでを中心に訪問しています。(奈良市西部、生駒市全域など)

特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、

グループホーム等の施設に入所された場合にも

引き続きご利用が可能です

 

歩ける方

こわばりや疼痛に苦しんでいるけど歩ける方。

歩けるけど、治療院は遠いから家まで来てほしいも
実費にての訪問マッサージ承ります。

 

介護でなかなか外出できない同居のご家族も治療が可能です。

保険利用の患者さんの施術に引き続いて、

同住所にて家族さんの実費施術する場合は、

30分程度1500円で承ります。

なお、歩行できる方でも、

医師の同意書(マッサージ・はりきゅう)があれば、

治療費の部分は保険適用になります。

イラスト下肢のROM
イラスト肘持ち歩行テスト
bottom of page