ニュースレター1月号に書いた文章です
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
この正月は不要不急の外出を控えるようにとの大義名分が出ておりますのでこれ幸い、
なにもせずぐーたらを決め込み、ひたすら食っちゃ寝しておりました。
おかげですっかり顔が丸くなってしまいました。
そして身体を動かさないとすぐに筋力が落ちるのを、身をもって実感しております。
そもそも「運動するように!」と患者さんに言って回るのがお仕事なのですが、
しかして当の自分がちゃんと運動しているかどうかはまた別のはなしでございまして。
・・・まったくどの口で言ってるんだが・・・。
さてさて昨年はたいへんな一年でございました。
このコロナ禍で、介護・医療業界の皆様もきっと大きな影響を受けられ、
困難に直面したことと思います。
そしてまたまた昨今も、大方の予想通り気温が下がってくると不穏な様相を呈し始めております。
私も失業を余儀なくされました。
患者さんが減って、14年間勤めた訪問マッサージの会社が、ついに給料が払えなくなってしまったのです。
一番の要因は高齢者施設が軒並み外部業者を断るようになったためでした。
もちろん逆の立場で考えたら当然の判断であり、どうしょうもない世の流れでございました。
今は極力リスクを回避して、やれるだけのことをやるしかありません。
一刻も早くコロナが終息して、今年こそは前向きな希望が持てる年になりますようにと願うばかりでございます。
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