ニュースレター2月号に書いた文章です。季節はあっという間に過ぎていきますなぁ~
梅が咲き始め、一年で一番寒い2月がやってまいりました。
滅多に雪の降らない関西でも4~5年ごとぐらいにそこそこ積もる一日があったりするものですが、こんな頃です。
さすがに雪が積もったらバイクでの移動は危険なので、電車+徒歩で対応できる患者さんを行くことになるかと思います。
そして運動不足でただでさえこわばっている患者さんたちが、寒さで余計にこわばってしまうのもこの時期です。
空調のきいた屋内にいても、やはり季節の変化の影響は受けます。
施術のために布団を取ると、寒い!と怒られることもままあり。
まあ気持ちは判るのですが。まして寒いと運動も億劫になりまた疼痛も出やすくなってしまいます。老化現象で放っておけばなだらかな下降線。そこをなんとか現状維持に、そしてさらに上向きのベクトルへと持っていこうというわけなのですが、やはりこの時期は分が悪いです。
またこの真冬と真夏は、僕は一体なんで外回りの仕事なんかしているんだろうかと、ふと我に返る時期でもあります。
まあ他の季節が良すぎるんですけどね。
心地いい風に吹かれて花や新緑あるいは紅葉をみながらツーリングするのが仕事だなんて、そんな素敵なことはなかなかありませんから。
暖かい春を心待ちにするばかりなのである。
しかし暑さ寒さも彼岸までとかお水取りが終わると春がくるとかの言葉どおり、3月に入ってもまだ寒い場合が多いのであった。
Comments